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430年余りの歴史をもつ京都の老舗
品のある華やかさに魅了される憧れの名店

1584年に京都で創業した老舗呉服の名店「ゑり善」。東京・銀座すずらん通りで半世紀の歴史をもち、2022年1月に和モダンな内装デザインに魅せられる新店舗に移転しました。木の温もりを感じる、明るく奥行きのある店内には、京友禅を中心に「ゑり善好み」と呼ばれる品格に満ちた優美な着物が揃えられています。京都ならではの”はんなり”とした雰囲気を基調に、東京人の好みに合わせた落ち着きのあるカラーバランスが絶妙な着物をセレクト。小物も充実し、コーディネートのアドバイスはもちろん、着物の修理や仕立て直し、色替えなどの相談にも対応し、お気に入りの着物を長くご愛用できるよう提案をしてくれます。また、源氏物語絵巻や京都の三大祭などをモチーフにしたオリジナルの上質な美術風呂敷は、贈り物としても人気です。

（写真左）フォーマルはもちろん日常で楽しめる着物も充実。
（写真右）「ゑり善」では社員が着物作りへの理解を深めるため、自身がデザインした着物の品評会を実施。写真は銀座店店長・内田さんの作品。

（写真）お客さまをお迎えするカウンターの上部に設置した味わいのある梁は、長野県で養蚕を営んでいた古民家から移築したもの。季節に合わせた着物を３点展示するのは、「ゑり善」の伝統的なディスプレイのひとつ。

（写真左）繊細な色合いが美しいオリジナルの綿風呂敷。オンラインショップでも購入でき、ネーム入れも可能。
（写真右）和装小物も充実し、トータルコーディネートが叶う。

（写真）半襟の商いから歴史が始まった「ゑり善」。ブロンズ素材の外看板は着物の襟を表現したデザインに。