今年2022年に創立150年を迎えた東京国立博物館。
明治5年（1872）の発足以来、日本でもっとも長い歴史をもつ博物館として貴重な文化財の保存と公開を行ってきました。
本展は長い歴史において積み重ねられた約12万件という膨大な所蔵品の中から、
国宝89件すべてを含む名品と、 明治から令和にいたる150年の歩みを物語る関連資料を通して、
東京国立博物館の全貌を紹介します。 展示は2部構成で、計150件を展示します。

第１部　東京国立博物館の国宝

現在、国宝に指定されている美術工芸品は全国に902件あります。
東京国立博物館ではその約1割となる89件を所蔵し、そのすべてが会期中に公開されます。

第２部　東京国立博物館の150年

第２部では明治から令和にいたる博物館150年の歩みを３期に分け、
それぞれの時代に収蔵された作品や関連資料を通して東京国立博物館の
これまでと現在、そしてこれからを展望します。

◆会期◆
2022年10月18日（火）～12月11日（日）※日時指定予約制

◆開館時間◆
午前9時30分～午後5時
※金曜・土曜日は午後8時まで開館（総合文化展は午後5時閉館）

◆休室日◆
月曜日

◆開催場所◆
東京国立博物館 平成館
東京都台東区上野公園13-9
TEL. 050-5541-8600（ハローダイヤル）
(google map)

◆観覧料◆
一般2,000円／大学生1,200円／高校生900円

◆公式サイト◆
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